日本は世界第4位のコーヒー消費国。

それだけ多くのコーヒーが輸入されており、コーヒー豆は麻袋に入れられています。多くのコーヒー焙煎業者が毎日焙煎をする度に、麻袋が廃棄物として捨てられています。そんな麻袋との出会いは、運命でした。

RE:ARTHではキノコ革命のためにコーヒー残渣を回収すべく、様々なコーヒーに関わる業者様にお話を伺いにまわっていました。そんななか、ある焙煎事業者様からコーヒーに関する廃棄物はコーヒー残渣だけではないことを知らされました。

そして、コーヒーの麻袋の機能性やストーリーを伺うなかで、麻袋もコーヒー残渣も優れた機能を有しているのに捨てられてしまうだけという共通の境遇にあることを知り、麻袋のリサイクルもまた、コーヒーの資源化を目指す我々の宿命であると感じ、ECO TOTEは誕生しました。